紀伊國屋書店さいたま新都心店 |
【お話を伺った方】 紀伊國屋書店さいたま新都心店 店長 古矢様 |
埼玉県大宮区と中央区にまたがって開発が進んでいる “さいたま新都心“。 週末には著者やアーティストとのイベントも行っており、地域の方のみならず遠方からも訪れる人が多い。 |
▲店頭入口の新刊台には、雑誌が山積み。 MAGAの青テープも活躍! |
シフトを超えてまで 作業せざるを得ない環境を問題視 |
書店さいたま新都心店は大型商業施設COCOON(コクーン)1Fに位置し、650坪の売り場面積をもつ店舗です。 |
多種類の包装作業と同時並行 1種類がテープ留めに変わり時間短縮に |
▲雑誌の包装へのこだわりが導入後にも 伝わってくる ▲入荷したての雑誌をテープ留め |
当店では雑誌の特性によって包装する手段を、紐がけ・ゴムがけ・シュリンクの3種類から適宜選んで行っています。 紙面を読まれては困るコミック雑誌は、簡単に読めないように紐がけかシュリンク。女性誌はゴムかけを主にし、付録が大きめの場合には紐がけを選択していました。 紐がけやゴムがけはどれだけ手馴れたスタッフでも30秒はかかってしまいます。さらに雑誌のシュリンクは、コミックのシュリンクが完了した後になり、シュリンカーが空くのを待つしかありませんでした。 シュリンカー待ち時間をどうにかできないか悩んでいた時に、当店を担当しているお客様相談係りからテープショットMAGAの案内をいただきました。すでにコンビニでも見かけたことがあったので、見栄えはすぐに想像がつきましたね。 実物を作業スタッフ達に試用してもらったところ、簡単に扱えることと作業時間の短縮が見込めたため導入を決めました。1回コツをつかめば問題なく使いこなせるようになり、すぐにスタッフ間で留める箇所のルールができました。 これまでシュリンクをしていたコミック雑誌がテープ留めに切り替わったことで、シュリンカーを使用することが減り、現行の紐がけ・ゴムがけと並行して作業ができるようになりました。1箱のコミック雑誌を作業した場合には、半分以下の時間で終わるほど変わりましたね。 今後入荷冊数を増やしたとしても、他者への指示がしやすいため安心しています。 |
テープショットMAGAの導入に悩んでいる書店様へ |
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導入店舗:株式会社紀伊國屋書店 さいたま新都心店
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